まるた小屋にビオトープに夏祭りの舞台、

なんでも自分たちで作ってしまう新狭山ハイツ。

そんなハイツのDIYを支えているのが「手作り工房」です。

 

長年使っていくうちに、床や壁など相当傷んできた工房を

2015年にリニューアル。

ハイツらしい佇まいはそのままに、

みんなが使える工房に生まれ変わりました。

 


工房は、新狭山ハイツ集会所の裏側にあります。

いわゆる物置が並ぶ中、木でつくられた小さな小屋はひときわ目を引きます。

正面には、ハイツの子どもたちが作ったアートが並んでますよ。

 

工房の扉をあけると、真ん中には作業台。年季入ってます。

中には、たくさんのハンドツールが所狭しと並んでます。

ノコギリや金づち、定規やドライバーといった基本の工具はもちろん、

電動ドリルやルーターといった電動工具もそろってます。

さらに、ボール盤や木工の旋盤、四角い穴をあけられる角ノミなんていう工作機械まであるんですよ。

(※電動工具・工作機械の使用は講習の受講が必要)

 

そんな工房では、

子どもたちが夏休みの自由研究をつくってみたり、

 

ハイツやその周辺で採れる(というよりも、落ちてたり、植栽の剪定で出てきたり)

木の実や花やツタや木の枝などを使った、自然な雰囲気の小物をつくったり、

 

100均で買えるキャンドルを利用して、オリジナルのライトを作ってみたり、

 

100均で買える時計の中身と、木や古くなった道具を組み合わせて、時計を作ってみたり。

いろんなイベントを開催しています。

 

新狭山ハイツの冬の風物詩、クリスマスイルミネーションのオブジェもここで作ってます。